自治会だより「自治会と地域の方を困らせる分別ゴミの悲劇」
自治会だより「自治会と地域の方を困らせる分別ゴミの悲劇」
前回記事の続きです。
自治会だより「雨のお祭り旗立て作戦決行、そして待ち受ける分別ゴミの悲劇」
2023年、とうとうコロナ自粛を乗り越えて、お祭りを実施いたします。
文化の保全と文化伝承の願いも込めての実施です。
どうぞ...
雨のお祭り、旗立て作戦決行、そして待ち受ける分別ゴミの悲劇
お祭りの「旗立て作戦」が無事完了し、帰宅に向かう役員面の行先に待ち受けるもの。
それは・・・
・・・荒れ果てたゴミの散乱現場。
この日は土曜日、ゴミ出しの日ではありません。
このゴミ収集場所をみて、この惨状をみて自治会役員は落胆するとともに、
そこは鉄壁の団結力で、文句より行動!!
片付けを始めます。
中にはこんな手掛かりになるようなゴミもたくさんありました。
お願い:ゴミは分別して決められた日に捨てましょう!
今回は幸いにも自治会役員が遭遇し、片付けを行いましたが、
このような状態を日頃片付けてくださる地域の方々、
そして最後は行政の方々が片付けることになります。
片付ける空には犯人と思われるカラスが飛び交い、鳴き声が虚しく聞こえます。
こんなことが繰り返される原因は2つです。
- ゴミ捨てルールを守らない。
- カラス除けカバーをしない(投げ捨て?置き捨て?)
ほんの少しの気配り、マナーでこうしたゴミの散乱は防げることだと思います。
更に続く悲劇
そして翌日のことです。
せっかく片付けたゴミ収集場所はこんな有り様でした。
参考までに他のゴミ収集場所もこんな感じでした。
世の中に、散らかしたごみを片付ける係の人などいないのです。
地域の美化・清掃は、地域の皆さんの協力と努力で成り立っています。
「誰かが片付けるだろう」ではなく
「誰かが片付けないようにルールを守ろう」という意識が必要ではないでしょうか。
今回は自治会役員の対応を紹介させていただきましたが、
道端にゴミが落ちていない、雑草が伸びていない、落ち葉が払われている・・
これら全ては、繰り返しになりますが、みなさんがお住まいの、地域の方の献身的な努力と行動で支えられています。
一人ひとりの意識が重要ではないでしょうか。